AIT Associated Repository of Academic Resources >
A.研究報告 >
A1 愛知工業大学研究報告 >
3.愛知工業大学研究報告 .B(1976-2007) >
13号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11133/454
|
タイトル: | フイルダムの地震時の応答ならびに安定性に関する研究 |
その他のタイトル: | フイル ダム ノ ジシンジ ノ オウトウ ナラビニ アンテイセイ ニカンスル ケンキュウ A Study on Stability and Response of Fill Dams During Earthquakes |
著者: | 大根, 義男 建部, 英博 村瀬, 祐司 OHNE, Yoshio TATEBE, Hidehiro MURASE, Yuji |
発行日: | 1978年3月31日 |
出版者: | 愛知工業大学 |
抄録: | フィルダムなど斜面を有する土質構造物の地震時における安定性の評価は,現在のところ主として震度法の適用によって行なわれている。しかし,この種の構造物に対し,単に震度法によりその安定性を論議することに関しては,兼ねてより多くの疑問が持たれている。本研究は,特にフィルダムについて,その耐震設計法を確立するための基本的な問題点を明らかにすることを目的としている。研究は,実ダムを用いた起振実験結果や大型振動台を用いた模型実験の結果と,動的せん断試験結果を用いた有限要素法による振動解析結果とを対比し,論議する方法により行なわれた。そして結論として,従来から考えられている粘性材料と非粘性材料との破壊形態の相異を言及し,更に今後の耐震設計法に対し,二・三の考察を行なった。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/454 |
出現コレクション: | 13号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|