AIT Associated Repository of Academic Resources >
A.研究報告 >
A1 愛知工業大学研究報告 >
1.愛知工業大学研究報告 (1965-1975) >
09号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11133/377
|
タイトル: | 資本の企業会計法構造(その1) |
その他のタイトル: | The Structure of the Business Accounting Method in the Capital(I) |
著者: | 工藤, 市兵衛 早川, 巌 KUDO, Ichibei HAYAKAWA, Iwao |
発行日: | 1974年3月30日 |
出版者: | 愛知工業大学 |
抄録: | 企業は,営利の目的をもって継続的に事業を行う人物・物的な組織体であるから,そこでの資本と利益の関係をめぐる諸問題は,企業の生理を形成するものとして,もっとも基本的である.この論文の研究対象は.直接には,企業の物的側面である資本と利益の関係が,その人的側面である出資者と債権者の利害の対立と,いかに交錯しているかという問題であるが,この間題の背後には,つねに「企業」そのものをひかえているので,窮極的には,これを通じて企業の本質を探究することを目指している.この論文ではこのような対象を把握するための方法的基礎として,資本と利益の概念及びその政策の問題をとりあげて考え,政策論としては,出資者(株主)と債権者の利害の対立関係の諸態様について考察する. |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/377 |
出現コレクション: | 09号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|