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09号 >

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タイトル: 臭気調査の一例 : 強度分布の決定とその考察(第2報)
その他のタイトル: Studies of Malodors : Organoleptic Determination of the Odor Intensity Distribution around a Kraft Pulp Mill(II)
著者: 佐野, 惈
鶴泉, 彰恵
太田, 洋
大矢, 公彦
SANO, Isamu
TSURUIZUMI, Akie
OHTA, Hiroshi
OHYA, Kimihiko
発行日: 1974年3月30日
出版者: 愛知工業大学
抄録: 種々の公害の中,臭気は,現在のところ,その対策がほとんど成果を上げていない有様にある.筆者らは春日井市の依頼により数年来王子製紙(株)春日井工場周辺の臭気の分布状況を調査しているが,今回も昭和48年3月に喚覚感能法により調査したのでその結果を報告することにした.調査の結果は臭気の分布状況が気象要素(風向,風速,晴曇など)によって影響されることを示しているが,これに閲し,気象学的に考察して臭気が距離の2乗に逆比例して稀釈されることを確かめることができた.
URI: http://hdl.handle.net/11133/369
出現コレクション:09号

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