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09号 >

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タイトル: 資本の企業会計法構造(その2)
その他のタイトル: The Structure of the Business Accountiug Method in the Capital(II)
著者: 工藤, 市兵衛
早川, 巌
KUDO, Ichibei
HAYAKAWA, Iwao
発行日: 1974年3月30日
出版者: 愛知工業大学
抄録: 資本と利益は,貸借対照表貸方のいわゆる「資本の部」を両分するという基本的関係にあるので,両者は,たがいに規定し合う.ほんらい利益との関係で実質的な基礎の上に立っていた法定資本の概念がしだいに抽象化され,それに加えて資本と株式の関係の切断によって,まったくの形式的概念となったこと,したがって,いわゆる「資本原則」についても反省を要することを指摘し,合せて,法定資本と実質資本の関係を資本の企業会計法構造(その1)において明らかにしたので,次に,利益概念について見解を述べる.通説によれば,利益概念は,貸借対照表上の法定資本を超える純財産の額として,形式的にとらえられている.しかし,以下に論述する様な理由で,これを実質的に構成すべきである.
URI: http://hdl.handle.net/11133/360
出現コレクション:09号

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