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http://hdl.handle.net/11133/3567
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タイトル: | 鉄筋を被覆しているコルゲートチューブとセメント硬化体の付着性能に関する基礎研究 |
その他のタイトル: | テッキン オ ヒフク シテイル コルゲート チューブ ト セメント コウカタイ ノ フチャク セイノウ ニカンスル キソ ケンキュウ |
著者: | 山本, 貴正 熊谷, 莱祐 波多野, 結依 今岡, 克也 YAMAMOTO, Takamasa KUMAGAI, Mayu HATANO, Yui IMAOKA, Katsuya |
キーワード: | 片側引抜き試験 非付着区間 最終破壊状況 モルタル ポーラスコンクリート |
発行日: | 2019年10月31日 |
出版者: | 愛知工業大学耐震実験センター |
抄録: | 著者らは,幅広い分野で使用されている安価なコルゲートチューブで鉄筋を覆い,その隙聞にグラウト材を充填(鉄筋被覆 CT) することで,低コストで鉄筋コンクリート系構造物の中性化・塩害を抑制,また近年,地球環境との調和を担う材料として注目されているポーラスコンクリートを長期的に補強できると考えた。そこで,まず,鉄筋被覆 CTの基本的な付着性能について,片側引抜き試験を通じて,実験的に検討した。その結果,鉄筋被覆 CTと母材モルタルおよび母材 POCの付着応力伝達機構は,付着応力度の大小を除き,無被覆鉄筋と同様であるなどの知見を得た |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/3567 |
出現コレクション: | 2.研究論文
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