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タイトル: 有機イソシアナート触媒によるメタクリル酸メチル重合物の電気伝導
その他のタイトル: Electrical Conduction Properties of Poly (Methyl Methacrylate) Synthesized by Organic Isocyanate Catalyst.
著者: 岡本, 省三
小嶋, 憲三
前田, 昭徳
岡本, 弘
稲垣, 慎二
尾之内, 千夫
OKAMOTO, Shozo
KOJIMA, Kenzo
MAEDA, Akinori
OKAMOTO, Hiroshi
INAGAKI, Shinji
ONOUCHI, Yukio
発行日: 1973年3月30日
出版者: 愛知工業大学
抄録: これまで筆者らの一部の者が従来の過酸化ベンゾイル(BPO)を開始剤に用いるポリメタクリル酸メチル(PMMA)に対して,有機イソシアナート類(R-N=C=O)を触媒とするメタクリル酸メチルの重合物がはるかに高い分子量と軟化温度を有することを明らかとした.本報ではこれらの重合物の電気伝導機構について検討した結果,本法による重合物では低電界伝導での活性化エネルギーがガラス転移温度以上では常法のものに比べて約10Kcal/mol高い値を示し,そのミクロ構造との関係を述べた.さらに0.2^<MV>/_<cm>までの電流-電界特性はSinh則が成立し,低電界から高電界にわたってイオン伝導機構で説明できることを示した.
URI: http://hdl.handle.net/11133/320
出現コレクション:08号

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