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http://hdl.handle.net/11133/314
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タイトル: | 成吉思汗推戴の辞と主従関係について |
その他のタイトル: | On the Vows and Oaths that Tribal Heads Raising Temujin to be Khan and the Relationship Between Khan and Subjects |
著者: | 高原, 武雄 TAKAHARA, Takeo |
発行日: | 1973年3月30日 |
出版者: | 愛知工業大学 |
抄録: | 成吉恩が第一次に即位した頃の蒙古の罕たちの社会的地位は,国王とか君主とかいうことのできない甚だしく不安定で,微弱なものであった.それにもかかわらず,族長たちが即位式で宣誓した罕推戴の辞には,忠順な臣下として奉仕の真心を卒直に表明している.そしてこのような草原社会を支える主従関係の規範は,やがて成吉思によるモンゴル帝国の創建の拠りどころとなったのである. |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/314 |
出現コレクション: | 08号
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