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http://hdl.handle.net/11133/263
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タイトル: | 蒙古人の始祖説話について |
その他のタイトル: | モウコジン シソ セツワ ニツイテ On the Tales about the Ancestor of the Mongols. |
著者: | 高原, 武雄 TAKAHARA, Takeo |
発行日: | 1971年3月30日 |
出版者: | 愛知工業大学 |
抄録: | 「モンゴル族は文字を知らず,その祖先の名と諸部族の史実を口頭で語り伝えた. 」(「K」第2章, P.19)このようにして彼等の始祖に関する説話は三種に分けられるが,その一つ「狼鹿交配説話」では,その始祖 -Borte Cino- を狼であるとする説と,人間とする説とがある.本報告ではこれについて研究した結果狼とする説の正当性を論証した. Three types of tales are found concerning the ancestor of the Mongols in the thirteenth century. Among them are two assertions one is the assertion that Borte Cino, their ancestor, was a wolf and the other, that it was a human being, this research deals with the origin of these two assertions. |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/263 |
出現コレクション: | 06号
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