AIT Associated Repository of Academic Resources >
B.年次報告書 >
B2 耐震実験センター年次報告書 >
Vol.02 (2009) >
2.研究論文 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11133/2623
|
タイトル: | 鋼管で補強されたコンクリートの支圧特性に関する基礎的研究 |
その他のタイトル: | コウカン デ ホキョウサレタ コンクリート ノ シアツ トクセイ ニカンスル キソテキ ジッケン |
著者: | 山田, 和夫 関, 俊力 巻幡, 悠佑 YAMADA, Kazuo SEKI, Toshikatsu MAKIHATA, Yusuke |
キーワード: | 鋼管モルタル 圧縮耐力 支圧強度 荷重-変位関係 コンファインド効果 H/D比 |
発行日: | 2010年12月24日 |
出版者: | 愛知工業大学耐震実験センター |
抄録: | 本研究では,鋼管およびプレーンモルタルの支圧特性に及ぼす鋼管巻き幅,支圧深さおよび細長比(H/D) の影響について一連の検討を行った。その結果,プレーンモルタルの支圧強度は,六車・岡本式による推定強度と良く一致するが,鋼管モルタルに対する推定強度は,鋼管巻き幅が大きくなるほど過小評価となること,部分的に補強された鋼管モルタルの最大圧縮耐力は,支圧深さが深くなるに従って若干低下するが,側面が全て鋼管で補強されると逆に増大すること,全面加力を行ったプレーンモルタルの最大圧縮耐力はH/D比の影響が認められるが,支圧加力を行った場合は明確ではないことを明らかにした。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11133/2623 |
出現コレクション: | 2.研究論文
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|