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13号 >

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タイトル: 波多野宗教哲学の概要 : 生の三つの段階
その他のタイトル: ハタノ シュウキョウ テツガク ノ ガイヨウ : セイ ノ ミッツ ノ ダンカイ
An Outline of Hatano's Philosophy of Religion : The Three Stages of Life
著者: 纐纈, 康兵
KOKETSU, Kohei
発行日: 1978年3月31日
出版者: 愛知工業大学
抄録: 波多野精一の晩年の作品「時と永遠」の中で論述されている生の三つの段階, 自然的生, 文化的生宗教的生を素描する。波多野の宗教哲学の中でその中心を占める生の三つの段階を簡略に論ずることは容易ではないが, 彼によって日本の宗教哲学が世界の学問的水準に伍する端緒についたとするならば, 少くとも我国において宗教哲学を論ずる者は波多野精一を無視することができないであろう。にもかゝわらず, 彼が日本の学界においてあまりにも顧みられることが少いことを惜しみ, あえて拙文を呈する次第である。
URI: http://hdl.handle.net/11133/1758
出現コレクション:13号

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