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タイトル: Non-eventive nominal について
その他のタイトル: Non-eventive nominal ニツイテ
Remarks on Non-eventive Nominals
著者: 加藤, 主税
KATO, Chikara
発行日: 1977年3月31日
出版者: 愛知工業大学
抄録: drawingは次の3種の意味を有する。(1)書くという事実(2)書き方(3)書いたもの上記のうち, (1)と(2)はそれぞれgerundive nominal, action nominalと呼ばれているもので, ここではまとめてeventive nominalと命名し, (3)をnon-eventive nominalとする。このeventive - non-eventiveの区別はderived nominalにも存在し, さらに名詞, 動詞両用のものにまで, このnon-eventive nominalの概念を拡大適用する。そして, 結局1. gerund, 2. derived nominal, 3. nouns from verbs, 4. verbs from nounsの4種におけるnon-eventive nominalをverb - eventive nominal - non-eventive nominalの系列を基として, 考察を進める。さらにverbとnon-eventive nominalの関係を論じ, 以下のように3種のタイプの存在を確認する。タイプA non-eventive nominal (x)=something that someone verb (x)タイプB non-eventive nominal (x)=some thing that someone verb (x) withタイプC non-eventive nominal (x)=something that verb (x)タイプAはnon-eventiveが他動詞の目的語になっている場合であり, タイプBは, 元の動詞といわゆる助格の関係にあるものでありタイプCは自動詞の主語の関係に相当するものである。これら3種のタイプは, 上記4種のnominalにすべて適応するわけでなく, 種々の制約がある。たとえば, タイプAは, 4種のすべてのnominalに適応するのでこれを基本的なタイプとする。タイプBはverbs from nounsの場合だけであり, タイプCはgerundとnouns from verbsの場合だけにあてはまる。
URI: http://hdl.handle.net/11133/1751
出現コレクション:12号

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