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12号 >

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タイトル: 常時微動測定による名古屋地盤の振動特性と震害について
その他のタイトル: ジョウジ ビドウ ソクテイ ニヨル ナゴヤ ジバン ノ シンドウ トクセイ ト シンガイ ニツイテ
Observation of Microtremors and Seismic Characteristics of the Ground in Nagoya Area
著者: 飯田, 汲事
正木, 和明
谷口, 仁士
IIDA, Kumiji
MASAKI, Kazuaki
TANIGUCHI, Hitoshi
発行日: 1977年3月31日
出版者: 愛知工業大学
抄録: 名古屋市域81地点において常時微動の測定を行い,卓越周期,平均周期,最大振巾を求め,名古屋地盤の振動特性を調べた.また,これら諸量の相互関係から地盤種別の判定を行った.庄内川流域および南部臨海工業地域は卓越周期が0.5~1.0秒と長く,地盤種別もIII~IVであり,軟弱な地盤であることが明らかとなった.卓越周期が0.4秒ないし1.0秒の地域では被害率が大きいことを考慮すると,この地域での震害危険度は高いと言えよう.
URI: http://hdl.handle.net/11133/1378
出現コレクション:12号

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