|
AIT Associated Repository of Academic Resources >
A．研究報告 >
A1 愛知工業大学研究報告 >
3．愛知工業大学研究報告 .B(1976-2007) >
11号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11133/1351
|
| タイトル: | 重金属含有産業廃棄物のオートクレーブ固形化に関する基礎実験 |
| その他のタイトル: | ジュウキンゾク ガンユウ サンギョウ ハイキブツ ノ オートクレーブ コケイカ ニカンスル キソ ジッケン
A Basic Experiment on the Autoclave Solidification of Industrial Waste Included Heavy Metals |
| 著者: | 森野, 奎二
MORINO, Keiji |
| 発行日: | 1976年3月31日 |
| 出版者: | 愛知工業大学 |
| 抄録: | 重金属を含む産業廃棄物の固形化にセメントを使用し,オートクレーブ養生を行ない,固形物の強度および溶出性が,オートクレーブ養生によって,どの程度改善されるかを調べた.まず,重金属試薬(約50種)を用いて基礎的資料を得,次いで,実際の廃棄物で検討した.常温養生で硬化不良の金属でも,シリカを与えてオートクレーブ養生すると高強度を発現するなど,硬化性という点では,オートクレーブ養生はすべての金属に対して有効であった.しかし,溶出性の改善という点では,問題の残る金属があった.例えば,Hg,Cr^<6+>などは長生水にさえ溶出した.一方,最も顕著に改善されたのは,Pb化合物であった. |
| URI: | http://hdl.handle.net/11133/1351 |
| 出現コレクション: | 11号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|
English
