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11号 >

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タイトル: 1944年東南海地震の地変,震害および発生について
その他のタイトル: 1944ネン トウナンカイ ジシン ノ チヘン シンガイ オヨビ ハッセイ ニツイテ
On the Earthquake damage, Crustal Deformation and Occurrance of the Tonankai Earthquake, 1944
著者: 飯田, 汲事
IIDA, Kumiji
発行日: 1976年3月31日
出版者: 愛知工業大学
抄録: 1944年12月7日に発生した東南海地震の震害資料を新たに調査収集して従来の数値を更新した.またこの地震の震害,地変などの解析から東海道地震と考えられることを示した.この地震の発生と関連して東海・南海道沖に震央をもつ過去の大地震の発生系列を調べたが,著しい特徴のあることがわかった.すなわち大部分の地震は最初に東の海域の遠州灘,熊野灘の沖合地域に発生し,次に若干時間の後に西の海域の紀伊半島沖から四国沖にかけての地域に続発的に発生していることである.
URI: http://hdl.handle.net/11133/1345
出現コレクション:11号

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